2009年12月15日火曜日

パネリスト紹介4


今回紹介するのは、新里義和先生です。
現在、沖縄県立博物館・美術館において、主任学芸員をされています。
昨年までは真和志高校で教師をしていました。真和志高校ではクリエイティブアーツコースの立ち上げに関わり、高校での表現に新しい軸をもたらしたといっていいでしょう。
写真甲子園やまんが甲子園での監督としての手腕は、星野仙一と比較されたとかされないとか。

そんな新里先生との出会いは、大学の夜の講義「美術って何?」です。
本来は琉大の永津先生の授業ですが、新里先生が代打で授業をしていました。
代打といっても、パカパカとヒットを量産する面白い授業。幼児教育から現代美術にいたるまでとてもわかりやすく教えていただきました。こんな先生が高校にいるのは素敵だなぁと関心していました。

しっかりと生徒に向かい合い授業をして、自分も作品を作る。

簡単そうで、なかなか両立出来ている人は少ないと思います。生徒からすると、とっても表現する事に希望が持てるのではないかと感じさせる「先生」です。

とは言いつつも、本当は何を考えているのだろうと私自身が知りたいと思う人です。
「新里義和は何を考えているのか。」を是非みに来てください。

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