みなさま
9月19日に予定している第2回シンポジウム
「美術な先生は何を考えているのか。」のパネリストを紹介します。
一人目は、遠藤晃先生です。
略歴:
1962年 宮崎市生まれ。九州大学大学院・理学研究科修了。博士(理学)。
ニホンジカの生態研究を中心に、海あり山あり、様々なプロジェクト研究員として流浪生活。
ケラマジカ研究から、沖縄の離島の子どもたちと関わるようになり、自然環境を活かした教育に目覚める。
2010年4月より、これまでの、研究と教育の狭間を行き来する生活が本業となり、南九州大学・人間発達学部へ。
ときにはサバニを漕ぎ、ときにはスクを追い、ときにはケラマ節を作る。はたしてその実態は....
現在の職場:
宮崎で40年以上の歴史ある南九州大学・園芸学部は、沖縄との絆は強く、沖縄県内の農林高校に10数名の大学OBが勤める。
この大学に、4月に新設された人間発達学部・子ども教育学科で、保・幼・小の先生育成に従事。環境教育と理科を担当。
近年、沖縄の自然環境を活かした環境教育を学校教育の中で持続的に実践できるシステム「ケラマ環境教育虎の穴」構築を模索。
簡単な紹介:
沖縄の子どもたちは、私の先生です。
島の子どもたちから、私は大切な事を学びました。
子どもたちの可能性と、それを引き出す大人の在り方。
情報が溢れ、受身になってしまいがちな毎日。
わたしは美術の専門家ではありません。
でも、どんな授業も、クリエイティブであれば、子どもたちは能動的になれると考えます。
その意味で、美術と総合学習は、教育の最前線にあるのではないでしょうか。
島の教育から、現代の教育が抱える問題が少し見えてきました。
離島のへき地校は、少人数でかわいそうな学校ではありません。
「生きる力」を育む、クリエイティブな授業を実践できる、素敵な場所です。
そんな素敵な場所が、おきなわ、にはたくさんあります。
1962年 宮崎市生まれ。九州大学大学院・理学研究科修了。博士(理学)。
ニホンジカの生態研究を中心に、海あり山あり、様々なプロジェクト研究員として流浪生活。
ケラマジカ研究から、沖縄の離島の子どもたちと関わるようになり、自然環境を活かした教育に目覚める。
2010年4月より、これまでの、研究と教育の狭間を行き来する生活が本業となり、南九州大学・人間発達学部へ。
ときにはサバニを漕ぎ、ときにはスクを追い、ときにはケラマ節を作る。はたしてその実態は....
現在の職場:
宮崎で40年以上の歴史ある南九州大学・園芸学部は、沖縄との絆は強く、沖縄県内の農林高校に10数名の大学OBが勤める。
この大学に、4月に新設された人間発達学部・子ども教育学科で、保・幼・小の先生育成に従事。環境教育と理科を担当。
近年、沖縄の自然環境を活かした環境教育を学校教育の中で持続的に実践できるシステム「ケラマ環境教育虎の穴」構築を模索。
簡単な紹介:
沖縄の子どもたちは、私の先生です。
島の子どもたちから、私は大切な事を学びました。
子どもたちの可能性と、それを引き出す大人の在り方。
情報が溢れ、受身になってしまいがちな毎日。
わたしは美術の専門家ではありません。
でも、どんな授業も、クリエイティブであれば、子どもたちは能動的になれると考えます。
その意味で、美術と総合学習は、教育の最前線にあるのではないでしょうか。
島の教育から、現代の教育が抱える問題が少し見えてきました。
離島のへき地校は、少人数でかわいそうな学校ではありません。
「生きる力」を育む、クリエイティブな授業を実践できる、素敵な場所です。
そんな素敵な場所が、おきなわ、にはたくさんあります。
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